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【同じ登山家としてアルピニストの野口健氏もコメント】
どうもエイトです。
栗城さんが亡くなり、
多くの方からのコメントがあります。
アルピニストの野口健さんは、
栗城史多さんの訃報に「とてつもなく寂しい」
と話されておりました。
そして、数日前には、
栗城さんと遭遇したことも述べております。
野口氏は、栗城さんと同時期にエベレストを訪れており、4月30日に更新したインスタグラムでは栗城さんに遭遇したことを報告。「数日前に栗城さんとモレーンのなか、すれ違い数分共に過ごしました。交わす言葉は少なかったですが、しかし、栗城さんの背中から決意と覚悟を感じた。みな、何かを背負い生きている」とつづっていた。
「あのモレーンでの数分間が最後に。互いに言葉が見つけられないまま息づかいによる会話が少しだけ。手を握り別れ振り返ると後ろ姿がとても小さく見えた」と最後に会った栗城さんに思いをはせ、「また1人、大好きな仲間が逝ってしまった。『山で死んではならない』『親より先に死んではならない』とあれだけ語り合っていたのに。無念の一言に尽きる。とてつもなく寂しい」と早すぎる死を惜しんだ。
引用:ヤフー(日刊スポーツ)
また、インスタグラムも本日更新。
メッセージを述べております。
登山家ならではの想い、
「寂しい」気持ち以外にも複雑な気持ちも感じます。
そして、
登山では、どうしても事故はつきものです。
それでも山に登るというのは、
それだけの「理由」があると思います。
そして、
登る方もその家族も覚悟しなければなりません。
【父親からも息子にメッセージ】
今金町の栗城さんの父親が経営するメガネ店には、
栗城さん死亡の一報が事務所から伝えられたということです。
栗城さんは、北海道今金町出身であります。
そして、
家族でお父さんも息子の栗城史多さんへ
メッセージを伝えておりました。
三宅真人記者:「父親が経営する眼鏡店にも、事務所から一報が。突然の知らせに、動揺が広がっています」
栗城さんの父 敏雄さん:「自分の好きなエベレストで消えた。ありがとうございます。皆さんに助けてもらって、”バカ野郎”とは言えない。よく今まで頑張ったと思う」
引用:登山家・栗城さんエベレスト挑戦中に死亡 「今までよくがんばった」今金町の父親が語る 北海道
「何年か前から覚悟はしていた。それが来たかって感じ。うれしいことに遺体が(標高)7500メートルから下ろせるのは、すごいなと思っている。皆さんに息子に代わって、ありがとうございましたと言わせてもらう」(栗城さんの父・敏雄さん)
引用:登山家・栗城史多さんが死去、単独・無酸素で6大陸最高峰登頂
実の息子を亡くした
しかも、自分より亡くなったのは、
本当に悲しいことだと思います。
また、栗城さんんが登頂している様子は、
動画でニュースにもなっております。
つい最近の5月18日の肉声が映像とともに
伝えられております。
その映像はこちら(だいたい28秒あたりからです。)
北海道出身の登山家 栗城史多さん死亡 35歳 エベレスト挑戦中 遺体で発見#訃報 #北海道今金町 #登山家 #栗城史多さん #死亡 #エベレスト #挑戦中 #遺体で #発見 https://t.co/cVC47hoc7t
— UHBニュース (@uhbnews_uhb) 2018年5月21日
お父さんのコメント映像はこちらです。
優しそうなお父さんです。
そのお父さんが離す姿は、一層、悲しい気持ちにさせます。
エベレストで亡くなった栗城さんのお父さんのコメントが素敵すぎる、、
「大好きな山で亡くなることは交通事故なんかより息子にとって幸せだろう」ちゃんと息子さんへのはなむけの言葉になってるよね、、— 葵(さい) (@Z54MCjVBa0ZjvFK) 2018年5月21日
「息子は若くしてこの世を離れてしまったが、自分の中で勝負をかけた結果だと思う。絶対にあきらめないという姿勢を貫いたことはすばらしい。7大陸制覇の夢は達成できなかったが、最後が自分の大好きなエベレストでよかった。息子には『よくやったな』と声をかけてやりたい」
栗城史多さんの父
— 加藤 巍山 (@gizan_katoh) 2018年5月21日
栗城さんは単独行動だったんだね…(^^;)でもベースキャンプに行く前から具合悪かったなら登るのやめれば良かったのに…(*_*)お父さんが覚悟してたって言っててすごいなと思った…。
— kanon (@rosekanon) 2018年5月21日
栗城さんのお父様は、山を登る息子をずっと覚悟を決めて見守っていたんだなって感じた。RIP
— ぽっぽ (@cutie_poppo) 2018年5月21日
お父さんは栗城さんを
暖かく見守っていたのだと思います。
【栗城さんの生前のインタビューにて】
栗城さんが生きているとき、
2年ほど前の話ですが、インタビューで
父親についてこのようなコメントをしております!!
父親とは今でも登頂前に電話でお話をされるそうなのですが、「よく電話で『今、苦しんでるか?』って言われるんですよね。『登頂しました』って言っても、『おめでとう』とかあんまり褒めてくれないんです」と栗城さん。
しかし、唯一“おめでとう”と言ってもらえたのが、2012年にエベレストで重度の凍傷になり、手の指を第2関節から9本切断することになったとき。手術の前に父親に電話をすると、「『おめでとう』って言ってくれて。それは一つは生きて帰ってきたことに『おめでとう』、もう一つは、そういった苦しみを背負ってまた山に向かうことができると、『それは苦しいかもしれないけど、素晴らしい体験なんだよ』って意味で言ってくれたんですよね」。
これを「相当、ドMなんだと思うんですよね(笑)」と栗城さんはおっしゃいましたが、とても素敵な栗城親子ですよね。秋に6回目のチャレンジとなるエベレスト単独無酸素登頂。生中継もされるので、失敗や挫折をリアルタイムで共有しながら、最後は一緒に世界初の成功をお祝いしたいですね!
引用:栗城史多 指切断の前に父から言われた意外な一言2016年07月25日
お父さんの人柄、やさしさを感じる一コマでした。
エベレストへの6回目のチェレンジ前の話でした。
【最後に 指切断で障害があるも登山する理由とは?】
このような事態になりましたが、
栗城さんが山に登る理由は何だったのでしょうか。
「プロ下山家」と揶揄されながらも、
指を9本失っても、
何度もエベレストを挑戦してきました。
栗城さんが「引くに引けなくなってしまった」ところが
あったのかと思います。
もしかしたら、焦っていて、
安全をないがしろにもしてしまったのかもしれません。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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