血の轍最新話[51話]ネタバレ感想「親族」ビッグコミックスペリオール最新刊5月24日
2019年5月24日のビッグコミックスペリオール2019年12号で血の轍[51話]が掲載中です。
本記事では血の轍[51話]「親族」のネタバレと感想をまとめました!
なお、本ネタバレは【文字のみ】のみですので、
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【血の轍[51話]ネタバレ「親族」】
静一たち家族がしげるの病室へ。
「ちょう…ちょ…」
目を覚ましたしげるはそうつぶやいていた。
静子は、意識を取り戻し少しではあるが声を発したしげるの様子を見て喜び笑顔になる。
「わかる?静子おばさんよ」
「しげちゃん。わかる?」
静子は笑顔でしげるに呼びかける。
しげるは静子と静一の顔をじっと見つめる。
「しげちゃん…静一だよ…」
静一も、しげるに声をかける。
すると静一は「だれ…?」と答える。
しげるは2人のことを覚えていないのだった。
その言葉を聞いた静子は目をまん丸くしショックを受ける。
どうしても2人のことを思い出せないしげる。
すると静子は、
「しげちゃん。思い出して」
「ほら。過保護の静子おばさんよ」
と必死に自分のことを思い出させようとする。
しかし、しげるは思い出せないのだった。
その後、病室を出て静一たち家族と伯父伯母は話していた。
「意識が戻り喋れるようになり良かった」ととりあえずは安心する一同。
「がんばってくれた。強い子ね…本当に」
と、伯母はしげるについて話す。
すると、静子はずっと見舞いに来れなかったことを伯父伯母に謝る。
「そんなに思いつめないで。静子さんのこと…悪くなんて思ってないから」
と、伯母は静子に手を差し伸べ、優しい言葉をかけるのだった。
静子はしげるの記憶が完全に戻り自分のことを思い出し、また元通り元気になることを心から望んでいた。
「私待ってますから。それまでずっと」
「私にできることがあれば言ってください。何でもしますから。」
と、静子はまっすぐな眼差しで伯母に言う。
「…うん。ありがとう静子さん…」
伯母は静子に感謝を伝える。
静子の隣に座っていた静一はこのやり取りを複雑な表情で聞いていたのだった。
以上、血の轍[51話]ネタバレ「親族」ネタバレでした。
血の轍[51話]「親族」の感想
昏睡状態のしげるは意識を取り戻し目を覚ましましたが、静一のことや静子のことは記憶に無い状態でした。
静子は自分が崖から突き落としたことを隠すために目を覚ましたしげるに事件のことをミスリードしたりするのかなと少し思いました。
しかし、混じり気のない笑顔でしげるに呼びかけたり、自分のことを覚えていないしげるに必死に自分のことを思い出させようとしたりと、しげるを突き落としたとは思えない行動でした。
さらに、静子はしげるの記憶が戻ることを心から望んでいる様子でした。
これが演技ならめちゃくちゃ恐ろしいなと思いましたが、もしかしたら静子は自分の中で当時の記憶を完全にすり替えてしまっているのかもしれませんね。
今後しげるの記憶は戻るのか、またその記憶が全て戻ったときどうなってしまうのか今後の展開が楽しみです。
以上、血の轍[51話]「親族」の感想でした。
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