好いも甘いも[2話]最新話のネタバレ感想
本記事では好いも甘いも[2話]のネタバレと感想をまとめました!
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【好いも甘いも[2話]最新話のネタバレ】
*登場人物
雛守叶 食べることが大好きで日々幸せに生きている。就活に失敗しいよいよニート生活開始。
雛守唯 叶の双子の妹。美人でできるタイプ。ところがかなりの打算的。
謎の人物 株式会社トリブート勤務。叶のことを豆狸と呼ぶ。
*あらすじ
雛守叶、花の女子大生。自分に正直に生きた結果、デキる双子の妹・唯との差は開くばかりで…?恋に勉強に就活に、“自分なりに”頑張る叶の、食から始まる人生レポート!
~本編~
大学の卒業式
友達のメイちゃんは外食産業
ユリピは旅行業 ナッツンはSNS運営会社に就職
当の叶はと言うと___…
明日からニートの道を歩む
「雛守くん」
善財教授とは3時のおやつを共にする同志でもあった
それが出来なくなるのは寂しいと涙をためる教授
ところが叶の卒論には賛否分かれていたらしく実は卒業自体危うかったのだと言う
ここまで話題になることはかつてない卒論に傑作だったとお墨付きをもらう叶
「残念だけど卒業おめでとう」
そう言って教授は叶の活躍を期待していると送り出してくれた
きっとどこかに自分がいきたい道がある
みんなに追いつけるように頑張る!と意気込む叶
_____1ヶ月後
今日も叶はコタツ寝
生活は一変もせず実家では3食おやつ付き 好きなものを食べて好きな時間に寝る
まさに叶が求めていた生活そのものだった
「はいママ今月分」
その横では初任給から生活費をきっちり納め
さらにはご馳走したいからと予定を空けといてと言う親孝行な唯
「いつまでも親に甘えてらんないでしょ」
大人は生きていくだけでお金がかかるのだと唯の正論に自分だってこのままでいいわけじゃない!と新聞の折込に目をやる叶
「お母さん口福屋の新商品が出るようなのでおこづかいをください」
今は精一杯親のスネをかじるのだ
呆れる母親と見守る父親なのだった
ひとり公園で口福屋の期間限定プリンを頬張る叶
「こら待ちなさい冬四郎!!」
その声に振り向くと同時に犬が飛びついた
油断して手を緩めてしまったと謝る着物美男子
口福屋の紙袋を見るやいなや午後からイベントがあるらしいから行ってみるといいと言い残し彼は去っていった
_____「え?招待状?」
今日の試食会には一般人は入れないのだと受付でお断りされる叶
江戸時代から代々続く由緒ある和菓子屋さんの試食会に諦めきれない叶は一口だけでもと受付を突破しようともがく
「その子僕の招待だからー」
待ったをかけたのは公園で会った着物美男子
実は口福屋の次期当主で和菓子ブームを巻き起こしたかなり凄い人なのだそう
そう説明するのはこの試食会に参加していたカメラを持った女性だった
その人をえのもっちゃんと呼ぶ男性は叶を見るなりどこかで見た顔だと呟く
どうやら叶も見たことがあるような気がしている
「トリブートさん!お待たせしました」
あれ知り合い?そう言って駆け付ける着物美男子こと宮路春之丞の言葉に甦る記憶
トリブートとは叶が一年前に就活した会社でその時の怖い面接官だった
恐怖のあまりつい宮路の後ろに隠れ名前を偽る叶
「山田花子です!!」
なぜ一般人を?と不可思議に見つめる面接官に宮路は叶は特例なんだと説明する
そもそも今日の招待客はツイスタやイングラ他各種SNSでフォロワー数1万人超えしている人で今後のトリブートとの企画の起爆剤としているのだと言う
女性陣が宮路にわらわらと詰め寄る中
その和菓子に入っている隠し味が何かわかるかと全員に尋ねた
チーズやはちみつなど色々答えが出る中手を挙げた叶はお味噌だと見事に答えを言い当てる
しかもどこの産地のものを使っているかもなんて事ないように呟く
舌にだけは自信があると言う叶は他の和菓子を指して菓子の色ごとに使っている塩が違うことも言い当てた
感心して言葉もでない宮路とトリブートの面接官の前で叶はそうやって一つ一つにこだわっているからこんなに小さくても幸せがいっぱい詰まっているのだろうなと幸せそうに話す
するとえのもっちゃんが携帯片手に大慌てでこちらに向かってきた
「今日来る予定のライターさん向かってる途中で破水したって!!!」
明日に迫る入稿に焦る面接官
今日の取材レポートと宮路のインタビューを記事に起こすというもの
他のライターを探そうと躍起になるトリブートを見て叶はそれなら自分がやってもいいと名乗りを上げる
大好きな口福屋の紹介なら自分にもと安易に考えていた叶を遮ったのは面接官だった
何の実績もないズブの素人に任せられる仕事なんてない
仕事なめてんじゃねーぞ豆狸と言い放った
確かに…とただのニート風情が何ほざいてるんだって話だと自分で自分を卑下する叶はかなり落ち込み口福屋を出ようとしていた
ところが宮路に呼び止められ是非うちで働けばいいとお誘いを受ける叶
実は宮路は以前から叶のことを知っていたのだと言う
新商品発売の日には必ず最前列に並ぶ叶
宮路のような美男子には目もくれず美味しそうに頬張る姿にいつか話をしてみたかったと言う宮路
ご冗談をと怖気付く様子にあと三ミリ…君が踏み出せば僕が君の未来を変えてあげられるかもしれないと手を握る
ところが叶は宮路を突き飛ばしごめんなさいと謝りながら逃げるようにその場を去った
_____その夜
夕飯も食べずに引きこもる叶を心配する唯
明日雹が降るからやめてと冷やかす
叶は今の自分が恥ずかしかった
家事もできない一人で生きていく方法もわからない
自分は唯と違って努力してしっかり生きていくなんてできない
これまで積み上げてきたものなんて本当は無かったんじゃないかと思い知らされたのだ
「…何ほざいてんのよ今さら」
叶がしっかりしていないのは今に始まったことではないと言う唯
どうせお金のために働くなんて無理なんだから心配しなくても叶の一人や二人養ってやると言い残し部屋を出て行った
唯が置いていったおにぎりの下にはノートが挟まっていてそれは叶が小さい頃書いていた絵日記だった
口は悪いけどおにぎり一杯につまった唯の想いを受け翌日叶は口福屋に出向いた
「…あれ?はなこちゃん…」
驚く宮路と打ち合わせ真っ最中のトリブートの面接官
「あと三ミリ近づいたって私の未来は私が変えます!」
宮路に近付きこの間の話を改めて断りに来たと言う
そして面接官には胸を張って一生ぐーたらするのだと正々堂々誓う叶
いつかニートで一花咲かせてみせるのだと言い残し本名を告げて口福屋を後にした
自分がなりたいのは美味しいものを食べて
おいしいって
その幸せを他の誰かにも伝えられる人___…
「…ちょっとねぇ叶が朝からコタツ片して掃除してたんだけど明日霰でも降んのかしら…?」
お母さんが呟くとようやく冬眠から醒めたのだと唯は嬉しそうにした
「叶ー?入るわよー?」
そう言ってパソコンの前の叶に何やってるのかと尋ねる唯
覗き込んだ画面にはブログが作り上げられている
「私の日記!」
これからぐーたらニートの食べ歩き漫遊記が始まろうとしていた
以上、好いも甘いも[2話]のネタバレでした。
好いも甘いも[2話]最新話の感想
いかがでしたか?( ఠ᎑ఠ )
斬新なストーリーに心惹かれますねー。
舌の肥えたニートが題材。
周りを圧巻させるほどの舌がこれからどう巻き込まれ巻き込んでいくのかとても楽しみです。きっと口福屋さんも諦めきれないと思いますね!
ニートがこれからどう成長していくのか、そちらも乞うご期待!!!
次回の好いも甘いも3話は、Cookie10月号に掲載予定です。
以上、好いも甘いも[2話]の感想でした。
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