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痴情の接吻[9話]最新話「もうひとりの同級生」ネタバレ感想
本記事では痴情の接吻[9話]最新話「もうひとりの同級生」のネタバレと感想をまとめました!
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【痴情の接吻[9話]最新話「もうひとりの同級生」のネタバレ】
*登場人物
柏木和華 図書館司書で無類の本好き。仕事も趣味も充実しており、恋愛に興味ナシ。親が海外移住するため、大量の蔵書を収められる引っ越し先を探していたが・・・。
上条忍 和華の高校時代の同級生。転校で地元を離れたが、10年ぶりに帰郷し和華と再会。やや強引なところのあるイケメン。
*あらすじ
図書館司書の和華わかは、大量の蔵書と共に引っ越せる物件を探していた。そんな折、同級生・忍しのぶと偶然再会。彼は実は、高校時代に和華が突然キスをされた相手・・・!あのキスはなんだったのか?今でも答えの出ないまま、なぜか忍と同居することになり・・・!?
~本編~
和華は上条の優しい声で目覚める_____
「また遅くまで本を読んでたの?」
和華は大きな欠伸をしながら今度行われる講習会のためにとまだ眠気まなこ
頭にキスが降り
今度は唇に
最後は瞼に___…
覚めたから!と動揺する和華にまだ寝ぼけてて欲しかったとからかう
上条は温かいコーヒーを煎れるとじゃあまた夜にと微笑んで家を出た
_____「あ柏木さん!」
今日行われる打ち合わせの準備をする和華を探して後輩が姿を見つけるなり駆け寄る
「イケメンです!」
今度開かれる講習会のための打ち合わせで大学から来る予定のお客様を部屋へご案内したと言う
二度ほど上条に会ったことがある後輩は落ち着き払っている彼氏さんとはタイプが違いますけどねと話す
_____「失礼します」
ノックをして扉を開けるとそこに居たのは和華の同級生でもあり上条の同級生でもある鈴木岳だった
「教授の助手がくるとは聞いてたけど岳だったなんて」
鈴木は担当者が柏木と聞いてもしやと思っていたらしい
偶然を互いに驚き昔を懐かしむ二人
「私古典に全然詳しくなくて同級生がいると心強い」
そう言って和華はこの打ち合わせのために自分も資料を作ってみたと差し出す
以前入ってきた司書にわかっていると思い込んで指導したことがあったため古典初心者からの観点をまとめたものを少しでも役立てて欲しいと言う
助かると言ってくれた鈴木に和華は嬉しそうに微笑んだ
_____「なんかちょっと変わったよな」
打ち合わせを終えて見送る道中鈴木が言う
昔は本にしか興味がなく近寄り難い雰囲気だったのにと言う鈴木にどちらかと言うとよく話していた方だと言う和華
「今は…いるのか?付き合ってる人___とか」
和華は照れくさそうに訊く鈴木の様子には気付かず頭で上条と付き合っていると言えば冷やかされそうと考えていた
名字が変わっていないことで結婚はまだだと思っていたけどと言う鈴木に上条と同じこと言ってるとつい口から出てしまう
「え………なんで上条が出てくんの?」
しまったと思いつつとりあえずシェアハウスをしていることを打ち明ける和華
鈴木はかなり驚いたが海外に住んでいたことのある上条だからと妙に納得していた
「柏木って今日の夜って予定ある?」
そう訊かれて本を読むと答える和華にそういう意味ではなく久しぶりだし三人で飲もうと提案
基本上条は自分より帰るのが遅いからと止めようとしたが飲みながら待てばいいからと鈴木は笑顔で帰って行った
和華は密かに上条を心配していた
_____「お疲れ!」
まさか和華と飲む日がくるとは思わなかったとしみじみする鈴木
仕事の時とは違い髪を下ろしている和華に雰囲気が変わると見つめる
「ずっと結んだままでいると頭痛がする時があるの」
そう言って首元に手をやる仕草に目が止まる鈴木はいいなと思っていたと切り出す
なんの事か分からない和華が聞き返すと今の方がもっと…と顔を赤らめる
するといきなり二人の間に割り込む上条
「おまたせ」
慌てふためく鈴木に笑っていない目で微笑むと何かタイミングでも悪かったのかとしらじらしく尋ねる
気まずそうに言葉を詰まらせる鈴木と久しぶりの対面に懐かしむ二人
「相変わらず仲いいのね上条と岳って」
和華の一言に上条の表情が変わった
まぁねと答える上条になんとなく雰囲気が違うと察した和華は急に誘ったからかもしれないと心配する
「そういやさー」
久しぶりに会ったのに和華がすぐに自分に気付いてくれたことが嬉しかったと言う鈴木に上条は今日の打ち合わせがどうだったのかと話を変えた
講習会で万葉集をやるのに鈴木が色々教えてくれていると話す和華
「現代に通じる恋の歌もあって共感できるの」
楽しそうに話す和華に上条はおもしろそうだねと返す
「僕にレクチャーしてよ恋の歌」
その場の空気がピタリと止まりすかさず鈴木が慌ててレクチャーなら自分がと身を乗り出す
「ありがたいけど」
自分の彼女から教えてもらうから大丈夫と和華を抱き寄せる
空いた口が塞がらない鈴木の目の前に食事代を置いて二人は店を後にした
「ちょっと上条!」
これからも鈴木とは仕事上顔を合わせるのに恥ずかしいと訴える
「なんで岳は名前で呼ぶわけ?」
僕のことは名前で呼ばないくせにと少し怒り気味の上条に焦る和華
それはクラスに鈴木が二人いてみんなで下の名前で呼んでいたからと説明するも上条は和華だから嫌なんだとスネる
しかも自分の時は気付かなかったのに鈴木の時は一瞬で気付くのも気に入らないとスネているのに落ち込む様子に和華はかわいいとすら感じてしまう
“落ち着き払っている彼氏さんとは___…”
後輩に言われた言葉を思い出しついつい笑ってしまう和華を上条は恥ずかしそうに抱きしめた
以上、痴情の接吻[9話]「もうひとりの同級生」のネタバレでした。
痴情の接吻[9話]最新話「もうひとりの同級生」の感想
いかがでしたか?( ఠ᎑ఠ )
岳、かなりいい奴そうだったのにすごい可哀想でしたねー。和華鈍感すぎるから残酷です。笑
ところがいつも余裕たっぷりの上条のあのスネた表情はご馳走でした〜♡♡そういう意味では岳、いい仕事したな。
これからも仕事で顔を合わせるということはもうしばらく岳ともお目にかかれそうですね!上条のまたあの顔が見れそうな予感♡♡
次回の痴情の接吻10話は、プチコミックPetit10月号(9月6日ごろ)に掲載予定です。
以上、痴情の接吻[9話]最新話「もうひとりの同級生」の感想でした。
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