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【いかわあきこさんが30歳で認められる!】
どうもエイトです。
今日はダウン症の画家を紹介したいと思います。
その方は、いかわあきこさんです。
私は、仕事で知的障がいの方と関わることも多く、
その方たちの独特な世界に触れる機会は
何度もありましたが、
こうやって有名になれたのは「ほんの、ほんの一握り」です。
そもそも作品を見てもらうきっかけがない中で、
実力と世界観が認めれたのは、
本人の努力と、周囲の協力があったからこそだと思っております。
しかも、30歳で始めたことが
認められたなんて素敵なことですね!!
【いかわあきこ (居川晶子)のプロフィールと経歴まとめ】
「いかわあきこ」の方が有名ですね。
ひらがなでやわからいイメージをもちます。
漢字で書きますと、「居川晶子」
以下がプロフィールです。
1988 京都教育大学付属養護学校高等部卒業
1993 京都市洛西の里授産園退園
2007 みんなしあわせ展(大阪)に展示 NHKテレビで放映
阪急三番街ウィンドウギャラリーにて2ヶ月間開催。
⇒おじぞうさまを描いた紙袋380袋を展示。
⇒NHKテレビ「関西ニュース一番」「お元気ですか日本列島」放映。
2010年、兵庫県立西播磨総合リハビリテーションセンターギャラリー(
たつの市)にて「いかわあきこ作品展」2ヶ月間開催。
京都ひと・まち・交流館(京都市)にて「いかわあきこ作品展」開催。
2012 第27回パリ国際サロン出品 二元会新人賞
2015 東久邇宮記念賞
2016 大丸京都店 展示
2017 大丸京都店にて金澤翔子さんとの二人展『共に生きる展』開催。
それから金澤翔子ちゃんと画家いかわあきこさんの展覧会へ🎨翔子ちゃんのダイナミックな書といかわさんの繊細な色使いの絵との融合はお見事‼✨すんごい調和していて逢うべくして逢った芸術家🙌第2弾やって欲しいなぁ✋ pic.twitter.com/cyjGwzblY9
— Yuko Hitomi (@hitoming3yuking) 2017年1月5日
主要部分をまとめてみました。
経歴につきましては、
いかわあきこさんのブログにて
詳細が書かれております!
いかわあきこさんのブログはこちら
ダウン症であるいかわあきこさん。
驚くべきことに、
30歳までは絵を描いたことすらなかったということです。
現在、48歳ということでしたので、
単純に考えますと、
2000年ごろに書き始めたということになります。
突然、何かに突き動かされるようにペンを取り、
そこから、画家としてのスターをきったようです。
神がいかわあきこさんに舞い降りたといったところでしょうか。
【カラフルアート作品!】
いかわあきこさんの作品は、カラフルアートと言われており、
地蔵や孔雀などを題材とした作品が多いです。
温かさに包まれるような独特の画風が、
多く人を引き付けて高く評価されております。
動画で、人柄にも触れることができます。
【個展開催予定をチェック!】
<今後の個展の予定>
兵庫県でも開催予定です。
日時:8月1日~20日 9:30~17:30 休館日なし
会場:木口記念会館 兵庫県芦屋市呉川町14-10 Tel 0797-35-5262
【世間のみなさんの意見】
『ダウン症の子は染色体が1本多い。それは天使の1本と呼ばれている』 もっと広まって欲しい言葉。
30歳で画才開花!ダウン症の画家・いかわあきこに起きた「奇跡」(田中幸夫) – Y!ニュース https://t.co/VmThWxww5G— らい🌸ご隠居 (@rai_bunkei) 2018年6月8日
素晴らしい。
自分はアウトサイダーアートが大好き。
現代のアートのメインはこういうものなのだろうか。30歳で画才開花!ダウン症の画家・いかわあきこに起きた「奇跡」(田中幸夫) – Y!ニュース https://t.co/ajJQBsGhy0
— まこと (@nitta_sun) 2018年6月8日
30歳で画才開花 ダウン症の画家・いかわあきこ氏に起きた「奇跡」https://t.co/7hbLC8VRW9
ダウン症の子の精神世界は驚くほど深いとも言われる。
絵を描く娘を、両親は満面の笑みで喜び拍手もした。娘は両親の喜ぶ姿がただただ嬉しかったのか、
「毎日」朝から晩まで、お地蔵さんを描き続けた。— ふくろう (@fukurou_dx) 2018年6月8日
【最後に】
いかわあきこさんですが、
関西でして、結構近いので自分も観に行こうと思います。
優しそうな両親に支えられながら、
今後も、素敵な作品を生み続けていってほしいです!!
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